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バレンタインに最適!イタリアのチョコ5選

 

どうもこんにちは。紳士です。

 

2月ですね。2月のビッグイベントといえば、バレンタインデーです。

 

近年では「本命チョコ」「義理チョコ」だけでなく「友チョコ」や「自分チョコ」など、様々なチョコが市民権を得て我が物顔でバレンタインを待っています。誰にどんなチョコを渡すか、頭を抱えられている女性も多いと思います。

 

そこで今回は、そんな麗しき女性の方々に、紳士であることを自自ともに認める紳士の私が、イタリアンチョコレート厳選5種をご紹介させて頂きます。

 

 

 

 

イタリアンチョコレートといったらこれ

まず最初にご紹介するのが、日本でも馴染みの深い「FERRERO(フェレロ) 」です。

 

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え、これイタリアのチョコなの?と思った方も多いかもしれません。正真正銘、イタリア生まれイタリア育ち悪そうな奴は大体友達なチョコです。ちなみに私の周りには紳士な友達しかいません。私は紳士ですから。

中央にヘーゼルナッツが入っている、いわば「大福スタイル」のチョコレートです。

最近ではコンビニでもたまに見かけますが、コストコに行けば確実に、そして大量に手に入ります。

バラまいても良し、打ち上げても良し、本命に大量に渡しても良しと大変使い勝手の良いチョコレートです。

 

 

普通のチョコじゃ物足りない貴方に

次にご紹介するのは、「Loacker(ローカー)」です。

 

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Loackerはもともとウエハースのメーカーなので、純粋なチョコではなくウエハースをチョコでコーティングしたものです。

たくさんチョコをもらいそうな友達などに、ちょこっと変化をつけたLoackerのウエハースチョコを渡すのはいかがでしょうか。

といってもウエハースは食べるとポロポロとこぼれるもの。私だったらそのこぼれたものをもれなく手でつまみ上げて、指についたウエハースをなめて絡め取り、「服がきれいになったね。でもあなたはもっときれいだよ」と言い放ちます。紳士ですから。

 

 

イタリアのブラックサンダー

安くておいしいチョコレートとして人気を博している「ブラックサンダー」。そのイタリア版ともいえるのが「Baci(バーチ)」です。

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イタリア中部のペルージャという街でつくられているチョコで、イタリアではどこのスーパーでも必ずと言っていいほどBaciが数種類置いてあります。

Baciはイタリア語で「キッス♡」という意味です。ちょこっと小悪魔に、いろんな人にBaciを配るのはどうでしょうか。

ちなみにペルージャでは毎年秋に「Eurochocolate」というチョコレートのお祭りが開かれます。現在、銀座で日本版を開催しているようなので、興味のある方はぜひ。一度行って、匂いだけで胸焼けした紳士は私です。

eurochocolate-japan.com

 

日本語読みはしちゃダメよ

 

日本語として読むと変な意味になっちゃう外国語って、結構ありますよね。その内の一つが今回ご紹介する「Venchi(ヴェンキ)」です。

 

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"べ"ではありません、"ヴェ"です。ヴェンキです。私は日本語でヴェンキを紹介するとき、Vの発音を上手く出来なくて恥ずかしい思いをしたことがあります。皆様におかれましても、ちょこっとご用心ください。紳士たるもの、ちょこっとした気遣いが大事ですから。

ここはジェラートも美味しいです。ぜひ意中の相手にチョコレートジェラートを溶けないうちにお渡し下さい。 

 

悪魔のチョコレート

最後にご紹介するのは、みんな大好き「Nutella(ヌテッラ)」です。

 

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先に紹介したFERREROと同じ会社が作っていて、チョコとヘーゼルナッツがペースト状になったものです。とてもとても高カロリーです。しかし、カロリーが高すぎてもはやカロリーゼロという説まであります。しかもペーストされているので、カロリーゼロ理論からすると、もはやカロリーゼロです。

でもカロリーの高いものは総じて美味しいです。Nutellaも例外ではありません。ほぼ全てのイタリア人がNutella教の信者だと断言できるほど、カルト的人気を誇っています。

実際、私がイタリアに留学しているときに、小腹が空いた際に、Nutellaの瓶にくまのプーさんのごとく手を突っ込んで舐めている人を複数見かけました。紳士、ドン引きしました。

 

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色々とサイズがあり、一番大きいものだと3kgになります。

 

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ぜひ、自分へのご褒美チョコとしてNutella 3kg、いかがでしょうか。

 

 

 

 

以上、紳士が選ぶイタリアンチョコレート5選でした。

 

 

さて、私は紳士ですが、人生でもらったチョコレートは、片手で数えるくらいという、数奇な人生を歩んできました。紳士なのにチョコレートをもらえないのです。

 

なぜなのか。その理由を探るべく、たった今書き終えたこの記事を読み返してみました。

 

 

率直な感想を誠実に言わせていただくと、少スベリのネタが詰め込まれていて、時折変態が顔を覗かせる、紳士とは程遠い書きぶり

 

いや、さっぱりわかりませんでした。まじで。どうみても紳士じゃんね。私。

 

 

 

さて、この記事は私が勝手に書いているだけですが、チョコレート会社の方がいたらぜひご一報ください。私、紳士が素敵な紹介記事を書きますので。

 

アディオス!(*紳士風スペイン語挨拶です。余韻を残さない最高にかっこいい記事の終わり方です。異論は認めません。)