ITAMINKIA

イタミンキアです。おうまさんが運営する実用イタリア語検定試験完全非対応のイタリアブログです。

【バンビーノ】「アッチェンデレ!」が面白い

皆さんは、「バンビーノ」というマンガをご存知だろうか。 どういうマンガなのかを、もうごくごく簡単に言ってしまうと、主人公がいろいろな苦楽を経ながら一流のイタリアンコックを目指す物語、そんなカンジである。 そして、今回はこのマンガに出てくるあ…

ブログ宣伝用の名刺すら作れない私をどうか罰してください。

ブログ宣伝用の名刺を作ったら悲劇が起きました...

イタリア人のニョッキがニョッキニョキ★

イタリア料理で有名なのはピザやパスタだけではない。 今回は「ニョッキ」について、イタリア語の面白い言い回しを記事にしました。

イタリア人は恋愛初心者を惑わしてくる

これからイタリアに旅行や留学する計画がある人、いると思います。また、これからイタリア人と関わりを持つ予定がある人、またはすでになんらかの形でイタリア人と関わりを持っている人、いると思います。 そんな方々に、私から重要な注意喚起があります。 …

【無駄無駄】ジョルノ・ジョバーナの必殺技をイタリア語にしよう【むだむだ】

皆さんは、ジョジョっていうマンガを知っていますか? ジョジョの奇妙な冒険 第5部 モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者: 荒木飛呂彦 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2012/09/07 メディア: Kindle版 クリック: 119回 この商品を含むブログを見…

【ボラーレ・ヴィーア】ナランチャの必殺技の言い方を直してほしい【飛んで行きな】

「ジョジョの奇妙な冒険」第5部には、ナランチャ・ギルガがここぞというときに使う必殺技「ボラーレ・ヴィーア」について、イタリア語の解説&イタリア語的に正しい言い方を提案してみた。

【聞いてください】ほうきについてポエムを書きました。

イタリア語には「ほうきではく」 という言葉がある それは、scopare(スコパーレ)という ほうきは、scopa(スコーパ)で、 そのスコーパを動詞化させて スコパーレ スコパーレ なんだか不思議なことば 日本語では 「ほうきする」とはいえないけれど、 イタ…

イタリア語のラインスタンプが出来たので紹介する

イタリア語のラインスタンプを作りました。ただ、私ではありません。hittonさんというイラストレーターさんです。 このスタンプをめぐる私のお馬鹿さんっぷりは、以下の記事を参照して下さい。 k-lieux.hatenablog.com そんなこんなで、作ってからはや3週間…

忙しい時に使えるたったひとつのイタリア語

皆さん、色々頼まれて忙しい時がありますよね? 忙しいのに、どんどん仕事を頼まれる。こちらの気も知らずに仕事を作ってくるあいつに一言皮肉でも言ってやりたい。そんなこと、ありますよね? さて、そんなわけで、忙しい時に使うイタリア語を最近知ったの…

ラインスタンプを作ったら悲劇が起きた

ラインスタンプを作りました。 といっても私ではありません。イラストレーターさんのhittonさんがつくってくれました。 hittonさんは、優しく広い心をもって、私のブログを応援してくれ、イラストまで次から次へと提供してくれるという有り難い存在です。当…

みんなぁ!ピンコパッリーノってしってるかい?

皆様は、イタリア語のpinco pallinoという言葉をご存知ですか。カタカナで書くと、ピンコ・パッリーノ、ひらがなで書くとぴんこ・ぱっりーの、間に★を入れると、ぴんこ★ぱっりーのです。 好きな日本語はなんですか、と聞かれた時に、高田馬場とか大根おろし…

イタリア語のおもしろい表現を6つどうぞ

イタリア語でおもしろいと思った表現を、適当に6つピックアップしてみました。選んだ理由と数には何の意味もありません。色々集めては見たものの、一つの記事にはなりそうになかったものの寄せ集めです。Hittonさんのイラストを楽しむだけの記事です。 1.…

相撲の女人禁制とイタリア語の性は関係ない

おとといインターネットのニュースサイトをのほほんとみていたら、以下のような記事がありました。 www.komazaki.net 駒崎弘樹氏という方が書かれたこの記事では、土俵の上にフェラーリが乗ったという話が紹介されています*1。 あのフェラーリが神聖な土俵に…

申し訳ないが、イタリア語でじゃがいもは下ネタ

本当に申し訳ない。 皆様には申し訳ないのだが、イタリア語で「じゃがいも(patata:パタータ)」は下ネタである。 誤って済むならそれでいいが、きっと皆様の中には、もうイタリア人に「じゃがいも」と言って恥をかいてしまった人がいるのではなかろうか。も…

イタリア人がぼんやりするときはハムに夢中らしい

人の話を聞いている時に、なぜか他のことが気になってしまい、ついつい話を聴き逃してしまう。誰もがそんな経験をお持ちかと思います。 今、目の前にいる人は、こんなにも一生懸命話しているけれど、ほくろが気になって仕方がない、歯並びが気になって仕方が…

「かんじゃった」というフレーズをかんじゃう罠

私は、滑舌が悪いです。けっこうハチャメチャに悪いです。何かを発言するたびにかみます。かみまくります。 特に緊張すると、口が思考を置いてきぼりにして、ひたすらに文節ごとにかみまくるという大道芸も持っています。 母語である日本語ですらこんなにか…

イタリアがW杯に出られなくてよかったとイタリア人が語っていた

私の友人Fくんは、生粋のインテリスタ(イタリアのサッカーチーム、インテルナツィオナーレのファンのこと)です。 彼はインテル永遠のカピターノ(キャプテン)、ハビエル・サネッティが大好きです。 カピターノの本、読みますか? マジ感動しますよ。 私は…

イタリアのおもしろ名字

私のように平平凡凡の名字だと、珍しい名字が羨ましくなったりします。かっこいいとか、おしゃれとか、名字の持つイメージというのは絶大です。そして、時には、想像だにしないおもしろ名字というのも存在します。 どの国にもおもしろ名字が存在すると思いま…

イタリア人に喜ばれる日本食5選

いきなりですが、問題です。 あなたのイタリア人の知り合い(友達、取引先の相手や仕事仲間などなんでもよし)が突然日本へ来ることになりました。彼らをもてなすためにあなたが選ぶべき日本の料理は何でしょうか。 正解は、越後製菓です。 面白くない! と…

「おまえ、パセリみたいだな」というパワーフレーズ

「おまえ、パセリみたいだな」とイタリア人に言われたらご注意ください。

無理に誰かを愛さなくてもいいんじゃない?

私が愛について語ることなど到底できないのですが、イタリア人のTiziano Ferro(ティツィアーノ・フェッロ)が愛をテーマに歌ったTroppo buono(トロッポ・ブオーノ:優しすぎ)がとても深くていい曲だと思ったので全訳と簡単な解説を書きたいと思いました。…

「どうしてイタリアに留学したんですか」という問いが難問すぎる

私はいつなんどきも何かに頭を悩ませている。 「今日の晩御飯は何にしようか」とか「シーチキンマヨネーズの「シーチキン」は何なんだろうか」とか「なぜお祭りの屋台はチョコバナナのことをバナナチョコと書くのか」とか、もうそれはそれはたくさんのことで…

伊太利亜浮気話

むかーしむかし、とおいとおい島国のイタリイという国に、ジョバンニという若いおとこがおったそうな。背たけはそこまで高くなかったのだが、立派なヒゲをたくわえたがたいのよいおとこだったそうな。村でも彼のことを好きな人が多いとか多くないとかいわれ…

これからの「お尻」の話をしよう

諸君は、お尻というものを知っているだろうか。もちろん、知っていると思う。お尻は右足と左足をつなぐ大事な器官であると同時に、その両足を前に後ろに動かすという重要な役目を果たしている。お尻なくしては諸君は歩けない。それくらい大事な部位である。 …

ピザは平たい、平たいものはつまらない、つまらないものはうっとおしいというロジック

ピザってあるじゃないですか。あの丸くてトマトが塗りたくってあってその上にモッツァレッラとかのせちゃうやつ。シンプルなくせにすごいうまいじゃないですか。しかもトマトがわんさか塗ってあるから、「これは野菜なんですよ」っていってもギリ信じられる…

ちょっといやらしく聞こえるイタリア語と日本語

どんな言語にも別の言語で聞くと少しいやらしい別のことばに聞こえてしまう、ということがあります。それはイタリア語と日本語の間でも同じです。イタリア語ではなんでもないことばが日本語ではいやらしく聞こえ、日本語ではなんでもないことばがイタリア語…

様々な愛のカタチをイタリアの番組に学ぶ

愛のカタチは様々です。そして危機の迎え方も十人十色です。愛に答えなどありません。皆さんは危機を迎えた時どのようにそれを乗り越えますか。 イタリアには、交際期間は長いけれど倦怠期に陥ったり危機を迎えたりしているイタリア人カップルを集めている番…

【クイズ・ミリオネア】イタリア語の「ファイナルアンサー?」は結構違う。

私には言ってみたいフレーズがある。恥ずかしくてとても誰かに言えたものではないのだが、このくだらない記事を書き散らかしているブログになら書いてもいいかもしれない。恥を晒してもいいかもしれない。 皆さんは随分昔に流行ったクイズ番組、「クイズ・ミ…

イタリアにはラブホがないんだって

私には付き合いの長いFくんという友人がいる。Fくんとはイタリア留学時代に知り合った友人で、私の数少ない親しい友人のうちの一人である。 そんな彼は、付き合いも長いが、顔も長い。私はそんな彼の愛くるしさに敬意を込めて、彼のことを「おうまさん」とよ…

NOと言えない日本人、ごめんと言えないイタリア人

話し合い文化の違い 私は日本に生まれて日本のやり方に慣れてきました。イタリアに二度留学していろいろなことを学びましたが、そこにはたくさんの違いがあることを知っています。 小さいことから大きいことまでたくさんの違いがある日本とイタリアですが、…