イタリアといえばファッション大国というイメージを持っている方もいると思います。確かに、おしゃれに関してはなかなか洗練された何かを持ってします。私の個人の印象ですが、確かに多くの人がそれなりの哲学をもって服を選んでいるような気がします。 たと…
1.はじめに 私は以前、「イタリア人は浮気性か」という論文記事を書きました*1。 www.oumasan-itmka.com 拙論では、一人の友人を取り上げることで、「イタリア人は浮気性というより人たらし」であるということを証明しました。 これは、私が大好きなイタリ…
イタリアに行ったら、観光だけでなく、ご飯も、ショッピングも余すところなく楽しみたいですよね。今回は、イタリアで気をつけたいマナーを欲張りセットでお送りします。
当ブログはどこからどう見ても新進気鋭の社会派ブログです。社会に様々な問題を投げかけ、その投げかけたすべての問題を高速を超える速さで取り下げてきました。 そして今回も、社会に全力で問題提起をして、全力で撤回したいと思います。今回のといかけは、…
唐突な質問で恐縮ですが、言い切ります。ごめんなさい。 「みなさん、毎日パンツを変えていますか?」 パンツは大事です。人間の身体の一番のプライベートゾーンを守ってくれますから、なくてはならない物です。皆さんはそんなパンツを大事にしてやっていま…
第二外国語を何にしようか、迷っている方、いると思います。 特にイタリア語業界の回し者でもなんでもありませんが、迷っている方にはイタリア語をお勧めします。 とはいっても、理由なく勧める訳ではなく、様々な理由がありますので、ぜひ、以下に当てはま…
これからの季節、旅行でイタリア に行ってくる!という方も多いのではないでしょうか。旅行先として大変人気なイタリアですが、一方で、軽犯罪も多く、治安に一抹の不安もあるところです。 以下では、イタリアでは特に気をつけたい場面を5つ挙げ、その対処…
わたしは怒っている。激怒している。 何に激怒しているかというと、イタリア人が自分の国のパスタに対して圧倒的な自信をもって、誇らしげに「イタリアのパスタはうまい。日本のパスタは美味しくない」ということにだ。 言わせてもらおう。イタリアのレスト…
イタリアのいじめ問題について
人間ってどういう反応をするんですかね。 私、生まれてからこのかた、一度も「サボテンがパンツの中に入ったこと」がありません。ていうかそもそも身近にサボテンがありませんし、あったとしてもそれがパンツの中に入るという奇妙奇天烈な状況になるとは到底…
会話をするに当たって、相手の言い分をよく聞いて相手に同調する、という作業は避けて通れません。 日本語では「わかるよ」とか「確かに」なんて言いますよね。ところでイタリア語では相手に同調したいとき、どんな表現を使えばいいでしょうか。 イタリア語…
むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。 おばあさんは川へせんたくに、おじいさんは友達とバーへ行きました。 おばあさんが川でせんたくをしていると、どんブラーノ、こんムラーノ*1とそれはそれはたいそう大きなピッツァが…
ショックです。 先を越されました。大変ショックです。 最近巷で『うんこ漢字ドリル』というのが話題です。漢字を面白おかしく学ぶために、すべての例文に「自然にうんこを紛れ込ませること」に成功したというドリルです。 日本一楽しい漢字ドリル うんこか…
0.序 1.問題設定 2.問題解決のための手順 3.海が好き 4.宴好き 5.酒好き 6.音楽が好き 7.女好き 8.体毛が濃い 9.まとめ 0.序 こないだ街角で街頭インタビューをしようと思って立ってました。 何を、なんのために聞くのか。 「イタリア…
訳のわからないタイトルから、訳のわからない中身の記事を書くという、いつもの様式美ですが、今回はイタリア語のお酒に関わる表現を少し考えてみました。 イタリアといえばお酒でしょう? イタリアといえば、ワイン。そんなイメージを持っている人も少なく…
私には竹馬の友のFくんという人がいる。ちなみに彼は面長なので、私は密かに面と向かって、そして何よりも敬意をこめて、彼のことをお馬さんと呼んでいる。 そう、彼は竹馬の友ならぬ、竹友の馬。タケトモノウマ イタリアで知り合ったタケトモノウマ タケトモノウマ*1↓ 彼は以前…
悲しいですが、地球上どこにいっても差別をする人はいます。 あなたがどれだけ声高に人類愛を叫んでも、差別をする人は絶滅しません。差別を決して受けいれてはいけませんが、差別をする人たちにむやみやたらに反応してもいけません。どこかで割り切るしかな…
"Meraviglioso"とは 歌詞と全訳 解説っぽいなにか Domenico Modugno(ドメニコ・モドゥーニョ)とは "Meraviglioso(メラビリオーゾ)"を解説*1 何について語っているのか 曲の語り手 素晴らしきものとして挙げられているモノ Negramaroによるカバー 何を読み取…
1.ブログのアクセス数を伸ばしたい 2.というわけでアクセス数を伸ばすためには何をすればいいのか 3.イタリアとユーチューブ 4.そこでコラボするユーチューバー 5.ルカくんとはだれなのよ 6.暗黒★紳士さんを紹介しよう 7.これでアクセス数が跳…
返事に困ったときのイタリア語。 返答に困った時に使えるイタリア語。
なんかあまりにもくだらないことを、私の竹馬の友のFくんが真剣な顔をして熱く語ってきた。いや、顔が縦に細長いのでどちらかというと竹友の馬のFくんといった方がいいかもしれない。ちくゆうのうま 彼は私が留学中にイタリアで仲良くなったちくゆうのうま …
みなさんは、イタリアのナポリという町を知っているだろうか。 南イタリアで有名な町の一つであり、美しい歴史的港町、美味しいピザ、暖かい人々、そんなイメージがあるかもしれない。 ただ、気をつけてほしい。この町は軽犯罪がハンパないことで有名だ。 そ…
「イタリア人は浮気性か」というステレオタイプ的な問題について、筆者の経験を基に独断と偏見による回答を導き出してみた。
『ジョジョの奇妙な冒険』5部の登場人物に、ブローノ・ブチャラティという最高にカッコいいやつがいる。そんな彼の必殺技「アリーヴェデルチ」を解説すると同時に、必殺技の新しい言い方を言語学的に考案してみた。
イタリア留学時に僕のルームメイトだったバルテルくん。仲間想いだけど、頭のネジが抜けてるpazzo(変人)。そんなバルテルくん(仮名)を彼の名言とともに紹介していきます。
外国語がわからない時のあるあるが、「空耳」。ぜんぜん関係ないのに日本語に聞こえてしまうというアレ。イタリア語にももちろんあります。今回はそんな「空耳イタリア語」を紹介します。
「アモーレ」が流行語にもなった長友選手について、「こんな長友は嫌だ」という妄想を書きなぐりました。
イタリア人と話していると、「君の宗教は?」という質問に度々出会います。しかし、日本で暮らしていると「宗教」について考える機会は少なく、答えに困ると思います。そこで今回は、そうした質問に対する回答例をいくつか紹介します。
座学で勉強していると全然出会えないのに、実際の会話ではよく使うイタリア語は"culo(クーロ)(おしり)"一択です。なぜイタリア語の教科書には「おしり」が出てこないのか、皆目見当がつきませんが、代わりに本記事でしりに関する面白い表現まとめてみました。
Fondazione Milano (ミラノ財団 )が作成した、イタリアのいじめ啓発動画が面白かったので紹介します。イタリア語がわからなくても問題ありません。ぜひみてみてください。本記事では、特に2:19~2:53の部分を取り上げてお話ししますので、時間が許さないよう…